マイクスタンドはいろんなものが発売されている。
プライベートスタジオで使うために、新しいマイクスタンドを買うときは本当に苦労した。マイクスタンドを買うときにはポイントがある。買う前にチェックするポイントを押さえて、ハズレを引かないようにしよう。
今回紹介するストレートマイクスタンド>>Neewer コンパクトなベースマイクフロアスタンド
マイクスタンドを選ぶときにチェックする3つのポイント
- 形状
- 高さ
- 土台の重量
マイクスタンドを選ぶときは、3つのポイントを押さえておくようにしたい。
マイクスタンドの形状を決める
マイクスタンドを買うときには、どのように使うかを決めておくことが大事。
たとえば、マイクを立って使うのか座って使うのか、スピーチで使うのかライブで使うのか。
ギターリストなのか、ギターボーカルなのか、それとも、歌だけを担当するボーカルなのかによってもおすすめのマイクスタンドは変わる。
マイクスタンドは、ブームスタンド(途中で折り曲げられるタイプ)とストレートスタンドがあるので、用途と好みで選んでみよう。
マイクスタンドの対応できる高さを調べる
マイクスタンドを買うときは、高さが何cmまで対応しているかを確認しよう。
価格が安いからと飛びついたらマイクスタンドが低かったというのではもったいない。僕の場合は身長が高いので、マイクスタンドを高くまで伸ばせるタイプを探した。
ブームスタンドなら高さが対応しているものはある。ストレートのマイクスタンドで高くまで伸ばせるタイプは種類が少ない。
マイクスタンドの土台の重さを確認する
マイクスタンドを買うときに、土台の形や重量を確認しておこう。
足が伸びている三本脚タイプと円形の土台のタイプがあるので、どちらか好みの土台を選ぼう。
僕は、2本のマイクスタンドを使っている。ひとつは、ブームスタンドの三本脚タイプ。もうひとつは、ストレートスタンドの円形タイプ。
マイクスタンド三本脚タイプと円形タイプの違い
- 三本脚タイプは足元のスペースが必要だが軽い
- 円形タイプは省スペースで使えるが土台が重い
軽さを求めるか、コンパクトさを求めるかで土台の形状を決めよう。楽器を持たないパフォーマンス重視のボーカルなら円形がおすすめだ。
理由は、足元がコンパクトな円形タイプの土台はマイクスタンドを前後左右に動かしやすく使いやすいから。ギターボーカルならブームスタンドの三本脚タイプにしておくと、座って歌うときも同じマイクスタンドを使えて便利だ。
\土台がコンパクトで場所をとらない/
マイクスタンドはストレート形状がおすすめの理由
歌うためのマイクスタンドなら、ストレート形状の円形の土台タイプがおすすめだ。
僕は、ブームスタンドの三足タイプも持っているが、歌うだけのときはストレート形状のマイクスタンドを使っている。弾き語りをする人ならブームスタンドがいいけど、歌うだけならストレート形状にしておこう。
プライベートスタジオで使っているマイクスタンド
あなたの身長が175cm以上なら、マイクスタンドの高さが対応しているか確認しておこう。
僕が使っているストレート形状のマイクスタンドは、身長が高い人でも使いやすいのが魅力だ。迷ったら同じものを買っておこう。
僕の場合は、2本目のマイクスタンドだったので、迷いに迷った。知らないブランドだったので、評価やレビューを確認しながら恐る恐る注文した。
使ってみたら大満足だった。
僕がNeewerのマイクスタンドを選んだ理由
- ストレート形状で円形の土台だから
- 高さが179cmまで調整ができるから
- 作りがシンプルで取り外して持ち運びできるから
想像より、円形の土台はしっかりしていた。
長く使っていたブームスタンドよりも、マイクスタンドを持って歌うときにスタンドの高さ方向の固定がしっかりされているのがよかった。ライブで使うならかなりシンプルなマイクスタンドなので装飾してみるのもおもしろいかもしれない。
そして、物のわりに値段が安いのもよかった。179cmまで対応しているマイクスタンド自体がほとんどないので、見つけられてよかった。僕は身長が180cm以上あるけど、不便なく使えている。
僕自身めちゃくちゃ愛用しているので、マイクスタンドを買うときにはぜひ候補に入れてみてほしい。
\土台がコンパクトで場所をとらない/