『心を込めて花束を』は知る人ぞ知るサザンオールスターズの名曲。
ボーカルの桑田佳祐さんは歌が上手。サザンオールスターズの曲が歌えるようになると歌のレベルが上がったと実感できるはず。
カラオケといえば、モノマネをしたくなるものだが、桑田佳祐さんのモノマネをするというより声の出し方を参考にするのがカラオケ上達のコツだ。
今回はサザンオールスターズの名曲『心を込めて花束を』を攻略しよう
『心を込めて花束を』を歌うときの3つのコツ
『心を込めて花束を』を歌うときは、気持ちを込めて歌うことを意識しよう。
『心を込めて花束を』の構成
Aメロ→Aメロ→サビ→Aメロ→サビ
『心を込めて花束を』はAメロとサビのシンプルな構成。
伸ばすところなどをしっかり確認しておこう。桑田佳祐さんは歌い方が独特なので、歌うときにリズムが崩れないように注意しよう。
『心を込めて花束を』を歌うコツ
- 語尾をしっかりと歌う
- 感情移入をしながら歌う
- 恥ずかしがらずに歌いきる
『心を込めて花束を』は、ゆったりとして歌いやすい曲だけに、しっかりと歌いきれるかどうかがポイントになる。自信をもってしっかりと声を出すことを意識しよう。
語尾をしっかりと歌う
『心を込めて花束を』は、伸ばすところは伸ばし止めるところは止めるメリハリを意識しよう。
「きょおーまでーしあわーせーくーれーた」のように伸ばす伸ばさないを覚えておくだけでも歌いやすくなるので、歌詞を見ながら何度か曲を聴いてみよう。
感情移入をしながら歌う
『心を込めて花束を』は、心を込めて歌うことで聴き手に響く歌になる。
涙を誘う歌詞なので、感情移入をしながら歌うことで聴き手にも響く歌い方ができるようになる。やりすぎは逆効果だけど、結婚式のような場所で歌うと感動の大きい1曲になる。
歌詞を覚えると感情移入しやすいので、何度も聴いてある程度歌詞を覚えてしまおう。
恥ずかしがらずに歌いきる
『心を込めて花束を』は、恥ずかしがらずに堂々と歌いきることで上手に聴こえる。
何度か練習して頭に歌詞が入ってくると、照れくさい歌詞だなと感じると思う。「パーパーとマーマーにーはなたーばーをー」などサビの手前をしっかり歌うこと。
サビの手前をしっかり歌ったら、サビでは息を使い切って一気に盛り上げるように歌うことが大事だ。
歌が上手か感動するかの差は、聴き手が感情移入できるかどうか
『心を込めて花束を』ポケカラSSS音源（参考）
『心を込めて花束を』のSSSランク音源を公開したので、参考にしてみてほしい。
うまく歌えているのにSSランクになる場合は、メロディラインを覚え間違っている可能性がある。僕自身も、SSランクで止まってしまうときは、曲を覚えきれていないか、間違って覚えていることが多い。
何回歌ってもSSランクになるときは、原曲を聴くことも大切だ。
『心を込めて花束を』とは
『心を込めて花束を』は、ササンオールスターズの12枚目のアルバム『Young Love』に収録されている楽曲だ。
アルバムは1996年にリリースされていて、シングルからの収録以外の楽曲も名曲揃いのアルバムだ。2008年にはリマスタリング版が発売されているので、今買うなら『Young Loveリマスタリング版』がおすすめだ。
『心を込めて花束を』詳細
- 曲名：心を込めて花束を
- アーティスト：サザンオールスターズ
- 発売日：1996年7月20日（オリジナルレコーディングリマスター版：2008年12月3日）
- 収録アルバム：Young Love 他
アルバム『Young Love （ヤングラブ）』はサザンのアルバムの中でもおすすめの1枚
もっと歌がうまくなりたいと思ったら
ポケカラで音源を公開するようになると、フォロワーさんの歌のうまさが気になることがある。
たとえば、同じイヤホンマイクやヘッドセットで歌っているのに、声の通りが違うと感じたら、息の使い方を意識してみよう。
歌うときに息の使い方を意識するだけで、声が通るようになるので試してみよう。
きちんと習いたいなら、ボイストレーニングに行くのもおすすめだ。無料体験があるボイストレーニングだと、レッスンの雰囲気をつかめる。
ボイストレーニングについての記事>>ボイストレーニングを習いたいと思ったら読んでおく記事
