『そのスピードで』は、1999年1月27日に発売されたthe brilliant greenの5枚目のシングル。
ポケカラ(カラオケ)で『そのスピードで』を歌ってSSSをとるコツは、吐き捨てるようにけだるい感じで歌うこと。
今回紹介する原曲はこちら>>そのスピードで/the brilliant green
そのスピードでを歌うときは、気だるい感じで吐き捨てるように歌ってみよう!
ポケカラ(カラオケ)で『そのスピードで』を歌ってSSSをとるコツ
- 『そのスピードで』の構成
- 『そのスピードで』を歌うポイント
- 『そのスピードで』のポケカラSSS音源(参考)
ポケカラ(カラオケ)で『そのスピードで』を攻略するときは、ボーカルの川瀬智子さん独特のけだるそうな歌い方を意識してみよう。
『そのスピードで』の構成
- Aメロ→Bメロ→サビ→Aメロ→Bメロ→サビx2
『そのスピードで』は、王道の構成になっている。A→B→サビ→A→B→サビ・サビの構成は、曲を覚えやすいし歌いやすいので、練習すれば「SSS」をとるのは難しくない。
男性が歌う場合は、原曲キーで歌えるとしても、自分に合うキーに落としておく方がうまく聴こえるので、無理して原曲キーにこだわらないようにしたい。
『そのスピードで』を歌うポイント
- 吐き出す息を意識する
- Aメロの音程を覚える
- サビをしっかりと歌う
『そのスピードで』を歌うポイントは、息の使い方を意識しながらけだるい感じでAメロを歌いきることを意識しよう。
吐き出す息を意識する
最初のAメロの「蹴っ飛ばした」、「失くした夜」、「存在」「天使」「チョコレート」の単語を吐き出すように歌うことで、the brilliant greenっぽい仕上がりになる。
サビは歌いやすく作られているので、AメロとBメロをしっかり歌えるかがSSSをとるポイントになる。
Aメロの音程を覚える
Aメロの音程は同じだけど、2番のAメロは言葉が多くなるので若干メロディラインが違うので注意が必要だ。
たとえば、1番のAメロの出だしは、「泥だらけの靴、蹴っ飛ばした、濁った部屋の中~」だが、2番のAメロでは、「することもなくて、夜も昼も、あくびしたり泣いたりして~」となって、泣いたりして~の部分が一番と違うので注意しよう。
サビをしっかりと歌う
とくに、最後のサビが2回続くところはつなぎの「そのスピードで」を含めてしっかりと歌うことが大切になる。
「そのスピードで」の「で」を伸ばしながら「夢のように、気まぐれに星を目指して~」とつなげることで、減点されないようにしよう。
『そのスピードで』のポケカラSSS音源(参考)
the brilliant green時代の川瀬智子さんのボーカルはパワーボイスというよりは、繊細でありながらも、けだるく吐き捨てる感じのの歌い方。
女性にしか出せない魅力的な声を男性が再現するのは難しい。吐息がまじる声は、川瀬智子さんならではの魅力だと言えるだろう。
女性なら、息の使い方を意識して歌うことが大切。男性なら、息の使い方を意識しつつも、吐息の部分で気持ち悪くならないように注意したい。
『そのスピードで』はthe brilliant greenの5枚目のシングル
『そのスピードで』は、the brilliant greenの5枚目のシングルで、ドラマ『Over Timeーオーバー・タイム』の主題歌だ。
宇多田ヒカルのAutomaticとシングルチャートで競うことになるも、オリコンチャートは首位を獲得するなど、the brilliant greenに勢いがある時期。(※宇多田ヒカルは8cm盤と12cm盤を出していたため合算だと首位はAutomaticだった)
『そのスピードで』の詳細
- タイトル:そのスピードで
- アーティスト:the brilliant green
- 発売日:1999年1月27日
- 収録アルバム:complete single collection’97-’08 他
今、『そのスピードで』を聴くなら、『complete single collection’97-’08』がおすすめ。デビューから活動を停止するまでのシングルが収録されているベスト盤。
僕は、後半の曲は知らない曲もあったけど、the brilliant greenの楽曲のよさとボーカルの個性を楽しめるベスト盤なので、買っておきたいアルバム。(ちなみに僕は発売日に買った)
ポケカラで『そのスピードで』のSSSを狙うならマイクを使ってみよう!
ただ、音程をあわせて小さな声で歌ってSSSをとるやり方ではなく、腹式呼吸でしっかりと声を出してSSSをとるとなると難易度が上がる。
あなたが歌が好きで、ポケカラ(カラオケ)で『そのスピードで』を歌ってSSSを狙うなら、マイクを使って録音するのがおすすめ。
ポケカラで使えるマイクは、コンデンサーマイク、ダイナミックマイク、ヘッドセット、イヤホンマイクの4種類。
もし、あなたがスマートフォンに顔を近づけてスマートフォンのマイクでポケカラをしているなら、イヤホンマイクにかえるだけでも劇的に音がよくなるのでぜひ試してみてほしい。
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今回紹介した原曲はこちら>>そのスピードで/the brilliant green