オーディオインターフェイスの必要性を感じるかどうかは人それぞれだけど、ちゃんと歌うのであればオーディオインターフェイスを使うのがおすすめ。
僕自身は、自宅で録音をするようになってオーディオインターフェイスの必要性を感じた。スタジオでの楽曲制作がメインならなくてもやっていけるし、あれば便利といったところだろうか。
最近は、自宅で楽曲を制作することが当たり前になってきている。もし、これから音楽制作を始める人ならオーディオインターフェイスは持っておきたいアイテムと言える。
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オーディオインターフェイスとは演奏をデータ化するもの
音楽制作におけるオーディオインターフェイスの必要性を語る上で、オーディオインターフェイスが何かを知っておこう。
音楽制作をするときは、マイクやギターなどをオーディオインターフェイスに接続することで、演奏をデータ化することができる。
パソコンはオーディオインターフェイスの役割を果たしているので、音質を一切気にしないならパソコンのマイク端子にマイクを直接つなぐことでオーディオインターフェイスなしでも音楽録音ができる(音楽を録音できるソフトは必要)。
ただし、自宅で音楽制作(DTM)をするなら、オーディオインターフェイスを使う方がいい。使ってみたらわかるがオーディオインターフェイスがあるのとないのでは音質が全く変わるので、音楽制作をする人は安くてもいいのでオーディオインターフェイスを買っておこう。
安くてもいいのでと書いているが、オーディオインターフェイスを買うときはDTM初心者セットを買うよりも個別に揃えていくようにしよう。
予算的に厳しく価格を安くしたい場合は、録音できるチャンネル数を減らすことで費用を抑えることができる。間違ってもよくわからない安価品を買わないように注意したい。
オーディオインターフェイスの使い方
オーディオインターフェイスを使うときは、シンプルな接続で始めてみよう。上図は、ボーカルの録音をするのを前提にしている。
オーディオインターフェイスAG03の接続
- パソコンとオーディオインターフェイスをUSB接続する
- 録音する楽器を接続する(マイクならマイク端子、ギターならギター端子)
- 音を聴くためにヘッドフォンを接続する(スピーカーとの接続でもOK)
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オーディインターフェイスがあると便利なこと
オーディオインターフェイスを買うか迷ったときは、あなたの使い方でオーディオインターフェイスの必要性があるかを考えてみよう。
たとえば、ナレーションを入れるだけで音質にこだわらないなら、オーディオインターフェイスは必要ないだろう。配信を続ける上で、音質を上げる必要性を感じた段階でオーディオインターフェイスを買えばいい。
音楽制作をするならオーディオインターフェイスを買っておこう
音楽制作をするならオーディオインターフェイスは買っておきたい。
なくても制作できるが、使えば音質が上がるなら使わない手はない。買う基準は、安価品のマイクのノイズが気になるかどうかだ。
もし、あなたが安価品のマイクを使っていて、ノイズ(雑音)が気になるならオーディオインターフェイスを買う時期だと考えよう。
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オーディオインターフェイスの必要性
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オーディオインターフェイスの必要性はどのような音を録音するかでかわってくる。
ナレーションの配信だけならなくてもいけるが、音楽制作をするならオーディオインターフェイスは持っておきたい。
オーディオインターフェイスの価格を抑えたいときは
オーディオインターフェイスは録音できるチャンネル数・性能・価格ともピンキリだ。買う前に宅録用(自宅用)なのか、本格的にスタジオで使うようなものを買うのかを決めておこう。
オーディオインターフェイスの価格を下げる方法はいくつかあるが、おすすめは同時接続できるチャンネル数を減らす方法だ。
あなたがもし自宅で録音するなら、歌とギターとベースとピアノを同時に録音することがあるだろうか?一人で楽曲を作るときでも、一つずつ録音しているはずだ。
音楽スタジオに置いているようなたくさんのチャンネルを同時に接続するオーディオインターフェイスは高い。宅録にはオーバースペック品だ。
バンドメンバーと一発録音をすることがないなら、あえてチャンネル数が少ないオーディオインターフェイスを買うことで価格を抑えておこう。
僕は3チャンネルのAG03を選んだが、今のところ楽曲制作をする上で不便に感じたことはない。
安価品の初心者セットはおすすめしない
初心者セットを買うことや安価な無名のオーディオインターフェイスを使うのは避けておく方が無難だ。
初心者セットはそもそも今から始める人向けの安価セット。ある程度のレベルになれば物足らなくなるのが初心者セットとも言える。
僕の場合、オーディオインターフェイスはボーカルの録音のみを想定して選んだ。
歌やギターを一人で録音するぐらいの用途なら
歌の録音がメインなら、チャンネル数は3つあれば十分。
僕はギターアンプ(THR-10)を買ったころから、YAMAHAがお気に入りなので、YAMAHAのオーディオインターフェイスを選んだ。
僕が学生の頃は、ピアノならYAMAHAよりもKAWAI、ギターならYAMAHAよりもFENDERみたいな風潮があったが、今のYAMAHAはかっこいい。
実際、YAMAHAのオーディオインターフェイスを使ってみて、コストパフォーマンスがよく買って大満足のオーディオインターフェイスだった。なにより、使い方がシンプルでわかりやすいので初心者に優しいと感じた。
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