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カバー曲を歌うことで歌い手が学べる3つのこと

カバー曲を歌うことで歌い手が学べる3つのこと カラオケ攻略

プロ、アマ問わず名曲のカバーをするのが当たり前になった。歌の上手下手に関係なく、カバー曲には賛否両論がある。

プロの歌をカバーすることで学べることも多いので、個人的には曲をカバーすることには賛成だ。今回は、僕のようにオリジナル曲を作る人でも曲をカバーすることをおすすめする3つの理由について。


今回はカバー曲で学べることについて

今回は、曲をカバーすることでの学びの話。知名度を上げることができる、キーワードに引っ掛かりやすくなる、アクセス数を稼ぐことができるなどのアクセスアップのテクニックの話ではない。


カバー曲に対する否定的な意見

カバー曲に対する否定的な意見


カバー曲には賛否両論がある。

否定的な意見は、「原曲を聴きたくて検索したらカバー曲ばかりで迷惑」「素人のカバー曲はカラオケでやっといてほしい」など、原曲を聴きたいリスナーの意見が大半だ。

原曲と間違えるような動画タイトルにしてアクセスを稼いでいる場合などは、リスナーにとって不利益になるので、原曲ではなくカバー曲であるとわかるようにしておきたい。


クリエイターはリスナーが混乱しない配慮をしよう

僕個人の意見は、もちろん、原曲かわからないタイトルやアイキャッチなどでアクセス稼ぎするようなカバー曲を公開することには反対だ。

歌い手はリスナーが勘違いするようなまぎらわしい作品を公開するのではなく、きちんと「カバー曲」「歌ってみた」「カラオケ」などタイトルを見ただけでわかるようにしておく配慮は必要だ。

カバー曲は歌い手が原曲をリスペクトしていることがわかることが重要だ。


カバー曲で歌い手は学べることがある

カバー曲で歌い手は学べることがある


カバー曲に否定的な意見がある中でも歌い手ならぜひカバー曲を歌ってほしい。

カバー曲を披露する理由は、名曲をカバーすることで学べることが多いからだ。オリジナル曲を作る人でもいろんな曲をカバーすることで学べることが多いのでおすすめだ。


カバー曲を公開することで学べる3つのこと

  • 原曲の魅力
  • アーティストの魅力
  • 原曲(あるいはアーティスト)ファンの質


歌のカバーをすることで原曲のすごさやアーティストのすごさに気づくことができる。そして、カバー曲を公開するなどのアクションを起こすことで、原曲やアーティストのファンがどのようなタイプなのかを知ることができる


歌い手が歌のカバーから学べること1:原曲の魅力

歌い手は曲をカバーすることで原曲の素晴らしさに気づくことができる。ただ聴くだけでなく歌ってみることで初めて気づく原曲の魅力に感動するだろう。


原曲の良さは歌ってみて初めて気づくことが多い

  • 歌いやすさ(声が出しやすい・リズムがとりやすいなど)
  • 普段歌わないジャンルの魅力に気づく
  • 曲作りのヒント(間の取り方・表現方法など)


歌い手が歌のカバーから学べること2:アーティストの魅力

歌い手は曲をカバーすることでアーティストの素晴らしさに気づくことができる。リスナーとして聴いているときよりも歌ってみたら魅力が増すことはよくあることだ。


アーティストの魅力は歌ってみてさらに深まることが多い

  • 歌唱力(音域の広さなど)
  • 表現力(男性が女性の歌を歌ったとき・女性が男性の歌を歌ったときに新しい発見がある)
  • 声質(完璧に歌えるような歌ほどアーティストの声質の魅力に気づきやすい)


歌い手が歌のカバーから学べること3:原曲(アーティスト)ファンの質

1、2はカバー曲を配信しなくても自分の中で発見することができる。しかし、原曲やアーティストのファンの質だけはカバー曲を配信しないと気づけない。自身のファン獲得のヒントにもなるので、ぜひ各アーティストのファンの質を探ってヒントを掴んでみよう。


アーティストのブランディング戦略によってファンの質が違うことに気づく

  • カバー曲にも見守るように応援してくれる大人なファン
  • アーティストのオリジナルが絶対のファン
  • アーティストの原曲・カバー曲に関係なく上手下手が基準のファン


どのファンがよくてどのファンがダメという話ではなく、あなたがアーティスト側になった場合に、どのようなファン層を獲得したいのかを考えるヒントにしてみてほしい。

例えば、2番目のオリジナルが絶対のファンは、カバー曲を披露するときには厳しいがオリジナル曲を披露してファンになってくれたら強力な支援者になるなど視点を変えたら発見も多い。


(まとめ)カバー曲から学べる3つのこと

アングラロックまとめver2


カバー曲を歌うことで学べる3つのことは、オリジナル曲を歌うときにも役に立つ。もともと、僕はオリジナル曲志向だったのでプライベートスタジオを手に入れて初めてカバー曲を歌うようになった

実際カバー曲を歌うようになって、「もっと早くからカバー曲を歌っていたら違った歌い手になっていたかもしれない」と感じたので、最後まで読んでくれたあなたは、ぜひカバー曲にも挑戦してみてほしい。

カバー曲を歌って、オリジナル曲を歌ったとき、どうすればもっといい曲になるのか考えることができるようになっていることを期待しながら、今日も歌を歌ってくる。


カバー曲を歌うことで学べる3つのこと

  • 原曲の魅力
  • アーティストの魅力
  • 原曲(あるいはアーティスト)ファンの質


カバーをするときはいい音質で歌うことを意識しよう

カバーをするとき、音質があまりに悪いと批判の対象になりやすい。オリジナルを知っている人でも楽しめるように、マイクにはこだわることが大切だ。

僕は、ダイナミックマイクは、ゼンハイザーe935をメインで使っている。録音だけならコンデンサーマイクがおすすめだけど、カラオケアプリなどで歌うならダイナミックマイクで歌うのがおすすめだ。


ダイナミックマイクのレビュー記事>>ボーカルマイクを1本だけ買うならゼンハイザーe935


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