吸音ボードの取り付け手順

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吸音ボードの取り付け手順
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吸音ボード取り付け方法について。

吸音ボードは、音楽スタジオをDIYするときにおすすめの吸音材。吸音スポンジに比べ厚みが薄いので、部屋が狭くならないのが魅力だ。今回は、実際に僕が使っているAutoGoの吸音ボードの取り付けと特徴を紹介する。


目次

吸音ボードの取り付け方法

  1. 下地(壁)を整える
  2. ボードの背面に粘着ジェルを貼る
  3. 吸音ボードを壁に押さえつける


吸音ボード取り付ける手順は「貼る壁をきれいにする」「吸音ボードの背面に粘着ジェルを貼る」「壁に吸音ボードを貼る」の3つ。

取り付けるポイントは、粘着ジェルをつけた吸音ボードを壁にしっかりとくっつけること。


吸音ボード取り付け手順1:下地(壁)を整える

吸音ボード取り付け手順1:下地(壁)を整える


吸音ボード取り付ける前に、下地(壁)をきれいにしておこう。

僕の防音スタジオは、鉛入りの壁や二重窓などの防音は業者が工事をしている。そこから、遮音シート、フェルト、吸音ボードと貼り付けている。

僕の場合、フェルトの上に吸音ボードを貼っているが、DIYの場合、通常は壁紙か遮音シートの上に貼るケースが多い。壁紙の上に吸音ボードを貼る場合は、吸音ボードを貼る前にしっかりとふき掃除をして汚れを落としておくことが重要だ。


吸音ボード取り付け手順2:ボードの背面に粘着ジェルを貼る

吸音ボード背面に粘着ジェルを貼る


吸音ボードの背面5か所に粘着ジェルを貼り付けよう。

はくり紙をはがす前に、床など平らな部分でしっかりと粘着ジェルをおしつけておくことで、吸音ボードにしっかりと粘着ジェルをくっつけておこう。


吸音ボード取り付け手順3:吸音ボードを壁に押さえつける

吸音ボード取り付け手順3:吸音ボードを壁に押さえつける


吸音ボードを貼ったら、手の平でしっかりと吸音ボードを壁におしつけよう。

粘着ジェルを貼っている5か所を裏側からしっかりと押し付けて空気のすき間をなくすことで、吸音ボードがしっかりとくっつく。

DIYで吸音材を取り付けるときの難しさは、しばらくするとはがれてくること。一手間かけておくことではがれにくくなるので、吸音ボードを壁に押し付けることを忘れないようにしよう。


吸音ボード(AutoGo)の2つの魅力

  1. 品質が安定している
  2. 粘着ジェルの接着力がすごい


吸音ボードは、取り付けやすく品質がいいものを選ぶようにしたい。

今回僕が買ったのは、AutoGoの吸音ボード。今まで吸音スポンジをメインで使っていたので、声が通りやすいマイクの奥の部分に吸音ボードを取り付けて使用することにした。

僕は、吸音スポンジやミラーボールライトなどもAutoGoの商品を愛用している。AutoGoの商品を愛用している一番の理由は、品質が安定していること。

ネットで買うときは、当たり外れが大きい。AutoGoのようにハズレがないというだけで安心して買うことができるのだ。


品質が安定している

吸音ボードは品質が安定している


吸音ボードや吸音スポンジを買うときは吸音材の品質が安定しているかが大事だ。

吸音ボードを壁全体に貼る場合だとそれなりの枚数が必要になる。品質が不安定だと、吸音ボードを製造ロットで色合いが違うなどのデメリットがある。

AutoGoの吸音ボードは、検査後に出荷されているので品質が安定しているのが魅力だ。


粘着ジェルの接着力がすごい

AutoGoの吸音ボードの粘着ジェルの接着力がすごい


AutoGoの吸音ボードや吸音スポンジに付属している「魔法両面テープ」と言われる粘着ジェル。

一度貼ったらはがれにくい粘着力のあるジェル。プロ用の両面テープよりも強力で、吸音ボードがはがれてくる心配がないのも魅力だ。

AutoGoの吸音ボードは、単品で販売しても売れるぐらい素晴らしい粘着ジェルが付属している。

もし、他の吸音スポンジや吸音ボードを買ってしばらくすると吸音材がはがれてくる人は、AutoGoの吸音ボードを試してみる価値は十分にある。


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防音は吸音ボード以外だと吸音スポンジもおすすめ。買うのを迷っているなら、吸音スポンジのレビュー記事も読んでおこう。


吸音スポンジと比較検討する

AutoGoの吸音スポンジのレビュー記事>>AutoGoの吸音材(KIMINOブランド)を使用してみた感想


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