【パンク】Jesus Loves The Stoogesイギー&ザ・ストゥージズ

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【パンク】Jesus Loves The Stoogesイギー&ストゥージズ
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イギー&ザ・ストゥージズを知るには、Jesus Loves The Stoogesは外せない。パンクの世界にも大きな影響を与えたイギーポップの音楽に触れてみよう。

今回紹介するアルバム>>Jesus Loves The Stooges/イギー&ザ・ストゥージズ


目次

【パンク】Jesus Loves The Stoogesイギー&ザ・ストゥージズ

  • アルバム:Jesus Loves The Stooges
  • アーティスト:イギー&ストゥージズ
  • ジャンル:パンク(ブルースロック)
  • フォーマット:インポート
  • 発売:2010年2月1日


全25曲のベストアルバム。前回紹介した、Tight Pantsを聴いた人からしたら、1曲目から意外な出だしのアルバムだ。

「あれ?おとなしめ?」イギー&ザ・ストゥージズの新しい挑戦を感じるアルバム。ブルースとロックンロールは近い存在なのだと気づくことができる名盤。


アルバム(Jesus Loves The Stooges)収録曲

  1. Jesus Loves The Stooges
  2. Delta Blues Shuffle
  3. Tight Pants
  4. I’m A Man
  5. Born In A Trailer
  6. Cock In My Pocket(Explicit)
  7. The Ballad Of Hollis Brown
  8. Johanna
  9. Open Up And Bleed
  10. Louie Louie
  11. Scene Of The Crime
  12. Gimme Some Skin
  13. I’m So Glad
  14. I Got A Right
  15. Purple Haze
  16. Cry For Me
  17. Head On
  18. Rubber Legs
  19. She Creatures Of The Hollywood Hills
  20. Money(That’s What I Want)
  21. I’m Sick Of You
  22. Wild Love
  23. Till The End Of The Night
  24. Fire Engine
  25. I Wanna Be Your Dog


アルバム『Jesus Loves The Stooges』は、イギーポップの音楽の幅の広さを感じることができる。

ブルースとロックンロール、そして、パンク。一見バラバラに見えるジャンルの音楽を、見事に自分の音楽にしている。

個人的には、3曲目以降のイギー&ザ・ストゥージズらしい音が好き。アルバムのおすすめ曲に赤のラインをひいている。おすすめが多すぎて、5曲ピックアップするのは大変だった。


\シンプルだからこそ伝わる音楽がある/


Jesus Loves The Stoogesから厳選したおすすめの5曲

【パンク】Jesus Loves The Stoogesイギー&ストゥージズ


アルバムJesus Loves The Stoogesからおすすめの5曲を紹介しよう。

イギー&ザ・ストゥージズパンクの世界を感じることができるだろう。おすすめの曲が多いので、前回紹介したTight Pantsは外させてもらった。


04.I’m A Man

ブルースのノリ。

アウトローな映画のシーンによく似合う楽曲。


06.Cock In My Pocket(Explicit)

さわやかなロックンロールナンバー。

なつかしさを感じるノリは、ヘビロテしたくなる曲だ。これぞ、シンプルなロックンロール


12.Gimme Some Skin

パンクナンバー。

リズムとノリを聴いてみてほしい。ギャンギャンしたギターとベースのラインがかっこいい曲。歌のノリは、この曲が圧倒的。


14.I Got A Right

パンクナンバー。ノリやすいリズム、シンプルなギター。ギターソロのかっこいい曲。無駄を削ぎ落とせば音楽はシンプルにできるとわかる1曲。


19.She Creatures Of The Hollywood Hills

他の4曲とはノリが違う1曲。イギー&ストゥージズの音楽の幅の広さを知ることができる1曲。ギターのかっこよさとリズム感のある音楽を聴くならこの曲。


\シンプルだからこそ伝わる音楽がある/


Jesus Loves The Stoogesの魅力

イギー&ストゥージズのリアルな世界観なら、21曲目のI’m Sick of Youであることは間違いない。でも、イギー&ストゥージズを深く知るためには、Jesus Loves The Stoogesは外せない。

日本のアルバムのようなアレンジの高さを感じることはない。シンプルな音楽表現は、今の音楽と比較すれば見劣りするかもしれない。

だからこそ、かっこいいのだ。バンドをしたことがある人はイギーポップのかっこよさがわかるはず。

ギターソロ、ノリ、シンプルな曲の組み立て方は一度は聴く価値あり。アレンジというよりは、音楽そのもの、フレーズそのものの良さが光るアルバム。

イギーポップを知ることができる貴重なアルバム。原曲の良さで勝負するアルバム『Jesus Loves The Stooges』を手に取ってみよう。


\シンプルだからこそ伝わる音楽がある/


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