ポケカラで高得点を出す4つのポイント|一人で練習できるテクニック

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ポケカラ採点アップに直結!具体的な歌い方テクニック
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ポケカラで高得点を出すには、歌唱力だけでなく、採点システムの仕組みを理解し、採点システムに合わせていくことが大事。

高得点を出すだけではなく、歌がうまい!と思われるテクニックを知ることで、点数に関係なく歌がうまいと言われることを目指してほしい。

今回は、、ポケカラで高得点を獲得するため4つのポイントと、具体的な練習方法を解説する。4つのポイントのうち、ひとつでも得意なことが見つかれば高得点を狙いやすくなるので、できることから試してみてほしい。


目次

ポケカラで高得点を出す具体的な4つのテクニック

ポケカラ採点アップに直結!具体的な歌い方テクニック
  • 安定した歌声の土台作り|声の出し方と呼吸法
  • ポケカラ採点の最重要項目|音程の安定性
  • ポケカラ採点にも影響する歌のノリ|リズム感を磨く
  • ポケカラ採点で95点以上を狙う|聴く人の心に響く表現力


ポケカラで高得点を出すには、採点システムの評価基準の対策をしていくことが大事。採点は、音程、リズム感がベースにあり、表現力(抑揚)、ビブラートなどのテクニックで評価している。

せっかくなので、ポケカラで高得点を出せるようになるだけでなく、聴く人の心にも響く歌声を作るための基本テクニックを学んでみよう。


高得点だけを狙うズルいテクニック

もし、歌がうまく聴こえることよりも高得点を出すことだけにこだわるなら、なるべく音程が動かない曲を選び、全力で歌わず息の量を調整して少しボソボソぎみで歌うことで点数は上がる。

抑揚の点数が伸びないときは、マイクとの距離を調整することで抑揚をつけよう。

Aメロ、Bメロはマイクを離してCメロ(サビ)だけマイクを近づけて歌うことで強制的に抑揚が付いていると判断され、高得点を狙うことができる。


安定した歌声の土台作り|声の出し方と呼吸法

基本の「き」:声の出し方と呼吸法
  • 腹式呼吸を使いこなす
  • 正しい姿勢を意識する
  • 脱力して歌う


音程もリズムも抑揚も、声の出し方が不安定では台無しになる。正しい呼吸法と発声を覚えることで安定した歌声の土台を作ろう。


腹式呼吸を使いこなす

歌うときの呼吸は、胸ではなくお腹を使う腹式呼吸を使うことが大事だ。腹式呼吸をマスターして自由に使えるようになることで、声量が増し、ロングトーンが安定し、ノドへの負担も減る。

腹式呼吸を覚えるとビブラートを自由自在にかけられるようになるので、時間があるときに腹式呼吸の練習をしておこう。


腹式呼吸の練習法
  • 仰向けに寝てお腹に手を置く
  • 鼻からゆっくり息を吸い込みお腹が膨らむのを感じる(胸は動かさない)
  • 口をすぼめて、細く長く息を吐き出してお腹がへこんでいくのを確認する


慣れてきたら、立った状態でも腹式呼吸ができるようになる。

息を吸うときにお腹がへこんだり、肩が上がらないように注意しよう。仰向けで呼吸をしているときは腹式呼吸になっているので、立った状態で同じ呼吸ができるようになるまで練習してみよう。


正しい姿勢を意識する

良い声は、良い姿勢から生まれる。

猫背や反り腰では、声帯が圧迫されてスムーズに声が出ない。理想は、まっすぐ立ち肩幅に足を開いて重心を左右均等にかける姿勢。肩の力を抜き、あごを引くことで、声の通り道が確保され、声が響きやすくなる。


脱力して歌う

歌うときに肩や首に力が入っていないか確認しよう。無駄な力みは声の響きを損なう。歌う前に首や肩を回してリラックスして、歌っている最中も、肩に力が入らないように自然体で歌うことを意識してみてほしい。


ポケカラ採点の最重要項目|音程の安定性

音程の安定性を高める
  • ポケカラの音程バーを活用する
  • 正確な音程を取る耳をきたえる
  • ビブラート・しゃくりの練習

ポケカラの採点で最も重要な要素の一つが「音程」だ。音程が正確であることは、歌の基本中の基本。ここを磨けば、採点アップに大きく貢献する。

ポケカラの音程バーの見方と活用法

原曲の音程の白いバーに、あなたの音程の紫のバーが重なるように歌うことで高得点を狙うことができる。

採点結果画面で、どの部分の音程がズレているかをくわしく確認しよう。繰り返し間違える箇所を集中的に練習することで、音程が外れないように調整していこう。


正確な音程を取る耳をきたえる

普段から原曲を繰り返し聴き込み、ボーカルの音程を覚えよう。曲を聴くときは、ボーカルの声を聴くことに集中することが大事だ。

「1回目はボーカルに耳を傾けて聴き、2回目は口パクで聴き、3回目は一緒に歌ってみる」ような工夫をして、何度も繰り返し原曲を聴きながら練習をすることで高得点を狙えるようになる。


ビブラート・しゃくりの練習

ポケカラの採点に影響する歌唱テクニックには、ビブラート、しゃくり、モルデントがある。

声を震わせるビブラート、実際の音程より少し低い音からすばやく本来の音程にズラすしゃくりを覚えることで、テクニック部分で点数を稼ぐことができる。

ポイントは、原曲でビブラートをかけているところでかけ、しゃくりを使っているところでしゃくりを使うことが大事。

ちなみに本来の音と2度下の音を往復するモルデントは、原曲で使われているケースが少ないため、ビブラートとしゃくりを覚えておけば高得点を狙える


ポケカラ採点にも影響する歌のノリ|リズム感を磨く

リズム感を磨く
  • アクセントと裏拍を意識する
  • 音に合わせて体を動かす


音程が正確でも、リズムがズレると聞き苦しくなるし採点にも影響する。

曲を聴きながら、手拍子や足でリズムをとる練習をしてみよう。とくに、リズム隊のドラムやベースに意識を集中して、原曲を聴くことが大事。


歌がうまく聴こえるリズムズラし

正確なリズムがわかるようになったら、速いロックナンバーは少し速めに歌が入る「走る」ことを意識し、ゆったりしたバラードは少し遅れぎみに歌を入れる「もたる」を意識しよう。

1曲を通じて、走る場合は走る、もたる場合はもたることを統一することで、歌が上手に聴こえるので試してみよう。


アクセントと裏拍を意識する

歌詞の中で強調したい言葉やフレーズに、強めに声を出すアクセントを意識してみよう。アクセントをつけることで、歌にメリハリが生まれる。

リズム感に自信がない場合は、音楽の拍子1、2、3、4という表の拍子と、その間に存在する裏の拍子がある。まずは、表の拍子に合わせて手を叩き、慣れてきたら裏の拍子に合わせて手を叩く練習をしてみよう。


音に合わせて体を動かす

ダンス経験者はリズム感がある。リズムが安定するだけで歌がうまく聴こえるため、ダンスをすることでリズム感をきたえることができる。

ダンスと言っても、アクロバットなダンスをする必要はなく、曲に合わせて左右にステップする、手でリズムをとるようなレベルで問題ない。まずは、曲のリズムに合わせて体を動かしてみよう。


ポケカラ採点で95点以上を狙う|聴く人の心に響く表現力

表現力を豊かにする
  • 抑揚(強弱)をつける
  • 歌詞の意味を理解して感情を込める


ポケカラで、音程やリズムを意識してもSSSが狙えない場合は、表現力を意識することでさらに点数を上げることができる。

感情を込めて歌うことで、あなたの歌は聴く人の心に響き、ポケカラの抑揚の点数にもいい影響がある。

抑揚は、マイクの距離で強制的に抑揚をつけて点数を稼ぐ方法もあるが、実際に歌がうまく聴こえるテクニックなので、感情を入れて抑揚をつけることを意識しよう。


抑揚(強弱)をつける

歌に強弱をつけることが抑揚。ずっと同じ声量で歌っていると、一本調子で退屈な歌になってしまう。

Aメロは優しく語りかけるように歌い、Cメロ(サビ)で一気に声量を上げて盛り上げるなど、曲に合わせて強弱をつけて歌うことが大事。

歌詞を見ながら原曲を聴き、どこを強く歌い、どこを弱く歌うのかを意識してみよう。


歌詞の意味を理解して感情を込める

ポケカラで高得点を狙うからといって、機械のように正確に音程とリズムを再現するだけでは、歌はうまく聴こえない。

歌詞を理解し、原曲を聴きなが情景が浮かぶようになれば、歌の主人公の気持ちを理解することができている。

歌詞の世界に入り込み、歌の主人公になったつもりで歌うことが大事。悲しい曲なら切なく、楽しい曲なら明るく、怒りを表現した曲なら力強く歌うことで、聴き手もあなたの歌声に感情移入できる。

音程やリズムの基本、ビブラートやしゃくりのテクニックも大事だが、最後は歌い手が感情を込めて歌うことで、聴き手の心を動かすことで歌の上達を実感できるようになる。


【まとめ】ポケカラ採点アップに直結!具体的な歌い方テクニック

【まとめ】ポケカラ採点アップに直結!具体的な歌い方テクニック


ポケカラで高得点を出すには採点システムの仕組みを理解することが大事。

採点システムが評価している「音程」「リズム」「抑揚」を攻略することで、90点以上を出すことができる。

さらに、ビブラートやしゃくりを原曲と同じように使えるようになると、95点以上を狙うこともできるので、あなたができることから少しずつ練習をしてみよう。

あなたがもし、リズムが苦手で音程は得意なら、音程を覚えることに集中して歌うことで高得点を狙えるようになるので、自分の得意な領域を見つけて伸ばすようにしよう。


自分に合う声質・キーの曲を探すことが高得点につながる

多くの歌い手は、原曲のキーで歌う。高音が正義になる傾向があるが、実際、出ない声で裏返りながら歌っている歌を聴きたいだろうか。

あなたの声域に合い、得意なリズムの曲を選ぶことが大事だ。あとは、原曲を何回も聴いていてよく知っている歌は高得点になりやすい。

私の場合は、音程よりもリズム感が安定しているので、リズム重視で選曲するようにしている。


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