「イヤホンで音楽を聴きたい。でも、耳を完全にふさぐのはちょっと苦手」
「長時間音楽を聴きたいけど、イヤホンだと耳に悪そう」
そんな用途で注目されているのが、耳をふさがずに音を聴けるShokzの骨伝導イヤホンです。
私自身、Shokzの前身ブランドであるAfterShokzのモデルから使っています。
しかも、購入して少し使っただけではありません。私の場合、普段、曲を作るときだけでなく、作った曲を聴くときや、長時間パソコン作業をしながら音楽や音声を聴く際に愛用しています。
- 実際に使いやすいのか
- 音質はどうなのか
- 本当に耳がラクなのか
- 音漏れは気にならないのか
- 長く使って不満はないのか
- 今から買う価値はあるのか
今回は、スペック表だけではわかりにくい部分もレビューしていきます。
結論から言えば、Shokzの骨伝導イヤホンは、「音質だけを最優先するイヤホン」ではなく、「周囲の音を聞きながら音楽や音声を楽しみたい人」に非常に相性のいいイヤホンです。
一方で、普通のカナル型イヤホンと同じような迫力ある低音や遮音性を期待すると物足りなさを感じる可能性があります。
今回は、Shokzを実際に長期間使ってきたユーザー目線で、メリットだけではなくデメリットまでご紹介します。
Shokz OpenRun Pro|骨伝導イヤホンを実際に使って感じたこと

| 項目 | 実際に使った印象 |
|---|---|
| 装着感 | ◎ |
| 耳をふさがない快適さ | ◎ |
| 周囲の音の聞き取り | ◎ |
| 音楽の聴きやすさ | ○ |
| 低音の迫力 | △ |
| 音漏れ | △使用環境によって注意 |
| 長時間使用 | 〇 |
| ランニング | ◎ |
| ながら聴き | ◎ |
| 遮音性 | △ |
| 没入感 | △ |
| 通勤・外出 | ○ |
| 普通のイヤホンからの乗り換え | 人による |
私がShokzの骨伝導イヤホンで、とくに気に入っているのは、「イヤホンをしているのに、耳をふさいでいる感覚がほとんどない」ことです。
音楽を聴きながら、周囲の状況も把握できます。散歩やランニング中だけでなく、配達待ちのときのインターホンが聞こえるようにするときにも使っていますが、骨伝導の感覚は、一般的なイヤホンとはかなり違います。
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Shokz OpenRun Proの一番の魅力は耳をふさがないこと

Shokzは、骨伝導技術を利用したオープンイヤー型イヤホンで知られるブランドです。
もともとは「AfterShokz」というブランド名でしたが、その後「Shokz」へブランド名が変更されています。ちなみに、私はAfterShokzから愛用しています。
Shokz OpenRun Proは、そのShokzを代表するスポーツ向け骨伝導イヤホンの一つです。一般的なイヤホンのように耳の穴へイヤーピースを入れるのではなく、耳の前に本体を配置して音を伝えます。
そのため、「音楽を聴きながら周囲の音も聞きたい」という用途に向いています。
実際に使って一番良かったのは「耳をふさがない」こと
Shokzを長く使っていて、もっともメリットだと感じたのは、耳をふさがないことです。
普通のイヤホンでは、耳の穴をイヤーピースでふさぎます。音楽への没入感は高くなりますが、一方で、
「周囲の音が聞こえにくい」という問題があります。
Shokzは、音楽を聴いていても、周囲の環境音が自然に入ってきます。周囲の音を聞ける状況にしつつも、音楽を楽しみたいときに最適です。
- 人から話しかけられた
- 周囲で音がした
- テレビやPCから別の音が出ている
- 外を歩いている
- 周囲の状況を確認したい
「音楽だけを聴く」のではなく、「周囲の環境音+音楽」を同時に楽しめることが、Shokzの最大の魅力です。
長時間使っても耳が蒸れにくい
通常のカナル型イヤホンを長時間使っていると、耳の中が蒸れたり、圧迫感が気になったりすることがあります。
Shokzの骨伝導イヤホンは耳の穴にイヤーピースを入れないため、耳の中の不快感がかなり少なく感じられます。
とくに、「イヤホンを長時間つけるのが苦手」な人や「イヤホンの閉塞感が苦手」な人におすすめです。
耳の前あたりに当てるため、耳の形や頭のサイズによって装着感には個人差がありますが、周囲の音を聞きたいシーンでは、他のイヤホンとは比較にならないぐらい使いやすいです。

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Shokz OpenRun Proの音質はどう?

Shokz OpenRun Proシリーズの音質は、普通のカナル型イヤホンと同じ基準で評価するべきではありません。Shokzの目的は、「耳をふさいで音楽だけに没入すること」ではありません。
周囲の音を聞きながら、音楽や音声を楽しむことです。音質だけを求めるシーンでは密閉型のヘッドホンを使い、外の音を聞きながら使うならShokz OpenRun Proシリーズと、使いわけるようにしましょう。
Shokz OpenRun Proが得意なシーン
- ボーカル
- 会話
- Podcast
- YouTube
- ラジオ
- BGM
- 普段の音楽視聴
Shokz OpenRun Proが苦手なシーン
- 強烈な低音
- 完全な遮音
- 音楽への没入感
- 静かな環境で細かな音まで聴き込む用途
Shokz OpenRun Proシリーズの「音質が悪い」のではなく、「音の楽しみ方が違う」と考えることが大切です。
低音はどう?
骨伝導イヤホンは、一般的なイヤホンと音の伝わり方が違います。そのため、「重低音がズンズン響くイヤホンがほしい」という人にはおすすめできません。
とくに、ヒップホップやロックなどで低音の迫力を求めるなら、密閉型イヤホンを使いましょう。
逆に、別の作業をしながら「ボーカルを聴く」「Podcastを聴く」「YouTubeを見る」「BGMとして音楽を流す」などの用途では、Shokz OpenRun Proシリーズの強みが活かせます。
音漏れはする?
Shokz OpenRun Proシリーズは、音漏れが完全にゼロになるタイプのイヤホンではありません。耳をふさがずに音を届ける構造なので、音量を上げれば周囲に音が聞こえる可能性があります。
- 静かなオフィス
- 図書館
- 静かな電車内
- 隣の人との距離が近い場所
などでは注意した方がいいでしょう。
- 屋外
- ランニング
- ウォーキング
- 自宅
- 周囲にある程度の環境音がある場所
では、音漏れを過度に気にする必要がないケースもあります。
重要なのは、「Shokzだから音漏れしない」と考えないこと。適切な音量で使うことが大切です。
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Shokz OpenRun Pro|骨伝導イヤホンのメリット

- 耳をふさがない
- 長時間使いやすい
- ながら聴きと相性がいい
- 耳の中に入れない
- スポーツと相性がいい
Shokz OpenRun Proシリーズを実際に使ってきた中で、とくにメリットだと感じた部分をまとめます。
1|耳をふさがない
Shokz OpenRun Proシリーズの最大のメリットです。音楽を聴きながら周囲の音も確認できます。
2|長時間使いやすい
耳の穴にイヤーピースを入れないため、一般的なイヤホンとは違った快適さがあります。長時間の動画視聴や作業にも使いやすいです。
3|ながら聴きと相性がいい
- PC作業をしながら音楽
- 家事をしながらPodcast
- ウォーキングしながら音楽
- ランニングしながら音声
- YouTubeを流しながら作業
Shokzは、「音楽を聴くことだけに集中しない」という使い方と相性が抜群です。
4|耳の中に入れない
イヤーピースが苦手な人には大きなメリットです。「耳の穴に何か入っている感じ」が苦手な人でも使いやすいでしょう。
5|スポーツと相性がいい
Shokzはスポーツとの相性が非常にいいです。ランニングなどで周囲の状況を確認しながら音楽を聴けるのは、一般的な遮音型イヤホンにはない魅力です。

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Shokz OpenRun Pro|骨伝導イヤホンのデメリット

Shokz OpenRun Proシリーズにもデメリットはあります。
1|没入感はカナル型に負ける
没入感については構造上仕方ありません。音楽だけに集中したいときは、密閉型イヤホンの方が向いています。
2|音漏れに注意が必要
静かな場所では音量を上げすぎないようにしましょう。
3|低音の迫力を最優先する人には向かない
「とにかく重低音」という人は、密閉型のイヤホンを検討しましょう。
4|「普通のイヤホン」とは別物
Shokz OpenRun Proシリーズを購入して、「普通のイヤホンのような音を期待していた」となると、ギャップが生まれます。あなたが「周囲の音を聞きながら音楽を聴きたい」という目的で購入するなら、Shokzの魅力を体感できるはずです。
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Shokz OpenRun Proの骨伝導イヤホンをおすすめできる人

- ながら聴きをしたい
- 周囲の音も聞きたい
- 耳に入れるイヤホンが苦手
- ランニングやウォーキングで使いたい
- 長時間イヤホンを使う
私がShokz OpenRun Proシリーズの骨伝導イヤホンを実際に使ってきた経験から、とくにおすすめしたい人をまとめておきます。
|ながら聴きをしたい
音楽だけではなく、PodcastやYouTubeなどを作業中に聴きたい人。
〇|周囲の音も聞きたい
外出時などに環境音を遮断したくない人。
〇|耳に入れるイヤホンが苦手
耳の穴にイヤーピースを入れるのが苦手な人。
〇|ランニングやウォーキングで使いたい
周囲の状況を把握しながら音楽を楽しみたい人。
〇|長時間イヤホンを使う
耳をふさぐタイプのイヤホンが疲れる人。

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Shokz OpenRun Proの骨伝導イヤホンをおすすめしない人

- 音楽への没入感を最優先する
- 強烈な重低音がほしい
- 完全な遮音性がほしい
- 静かな場所で絶対に音漏れさせたくない
Shokz OpenRun Proシリーズは、万能ではありません。だからこそ、自分の使い方に合うかどうかを考えて選ぶことが大切です。
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長期間使って感じた「Shokzを買ってよかった理由」

私がShokz OpenRun Proシリーズを長く使っていて感じるのは、「結局、使う場面が多い」ということです。音楽をじっくり聴くためのイヤホンは、他にも選択肢があります。
しかし、「ちょっと音楽を聴きたい」「Podcastを流したい」「YouTubeを聞きながら作業したい」「外の音も聞きながら使いたい」という場面では、Shokzの使いやすさが際立ちます。
イヤホンを「音楽を聴くための道具」と考えると、もっと音質のいい製品はあります。
でも、「日常生活の中で音声を身につけるための道具」と考えると、Shokzは非常に魅力的なのです。

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まとめ|Shokzの骨伝導イヤホンは「音楽を聴く」から「音を身につける」イヤホンへ

Shokz OpenRun Proシリーズの骨伝導イヤホンを長く使って感じるのは、一般的なイヤホンとはそもそも発想が違うということです。
普通のイヤホンは、「耳をふさいで音楽に集中する」ことを重視するのに対し、Shokzは、「周囲の音を残したまま、音楽や音声を楽しむ」ことを目的にしています。
だから、イヤホンやヘッドホンで常識と思われている「最高音質のイヤホンがほしい」という人よりも、「音楽を聴きながら、周囲の世界ともつながっていたい」という人におすすめしたいイヤホンに仕上がっています。
私自身、「耳をふさがない」という感覚はShokzならではの魅力だと感じています。忙しい現代人にぴったりのShokz OpenRun Proシリーズをぜひ体感してみましょう。
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