KissはCharaのボーカルとしての個性が際立つミニアルバム

2020年5月2日2024年6月25日

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今聴くとなつかしさよりもボーカルとしての実力が際立つCharaのミニアルバムKiss。

Charaは、息づかいと圧倒的な歌唱力が個性のアーティスト。男性ボーカルの歌を好む僕だが、Charaだけは別格だ。

今回紹介するアルバム>>Kiss/Chara

ミニアルバムKiss/Chara

映画『虹にピアス』の主題歌『きえる』をCharaの世界観で書き下ろした別バージョン。

Charaの世界観で描いたアルバムタイトルにもなったKiss。ボーカルとしての魅力が詰まっている。

ミュージカルアニーのTomorrow英語版のカヴァー。目当ては、このTomorrowだったアルバム。

アステラス製薬のCMソングにも採用された。圧倒的な歌唱力と表現力で完全に自分の曲にしてしまうのがCharaのすごいところ。

シンディ・ローパーの名曲のカヴァーをCharaとハナレグミで歌っている。カヴァーでCharaのよさが際立った1曲。

サザンオールスターズの名曲カヴァー。サザンをカヴァーして、ここまで個性を出したアーティストがいるだろうか。

映画『虹にピアス』の主題歌。と言っても、僕は『虹にピアス』は観ていないのだけど。

＼吐息の使い方がかっこいい／

Charaは、ボーカルとしての魅力が格別。

楽曲のよさもあるが、Charaの個性は圧倒的だ。吐息をうまく使って、大人の色気と歌唱力を掛け合わせている。

かすれた声は、男性ボーカルでも憧れる人が多い。かくいう僕も、ウイスキーと煙草を組み合わせてかすれた声を求めた時期もあった。

Charaの声には嫉妬すら覚える。Charaの声からは、本物のアーティストだと感じるものがある。

時代が進んで機械の声が主流になっても、Charaをカヴァーするのは難しいだろう。完璧さでは表現できない人間らしさ。

Charaは、吐息だけでなく、息づかいがかっこいいアーティストだ。バンドマンでも、ボーカルが際立つCharaの音楽は鳥肌が立つだろう。

＼吐息の使い方がかっこいい／

Charaのボーカルが際立つミニアルバムKissは、現在2種類発売されている。

MP３ダウンロード版が断然お得。あえてパッケージ版にこだわらないなら、MP3ダウンロード版がおすすめ。

＼吐息の使い方がかっこいい／

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