マイクを無線にするワイヤレスアダプターの実力

マイクを無線にするワイヤレスアダプターを買った。ワイヤレスアダプターはマイクを簡単に無線接続することができる便利アイテム。

録音をするときは有線接続で問題ないけど、例えばスタジオで練習するときなどは無線接続できれば、ボーカパフォーマンスの練習をしながら歌うことができる。あるいは、自宅で使う場合は、カラオケをするときは無線、音楽を録音するときは有線のように使い分けをしてみるのもひとつだ。

配信をする人や自宅でカラオケをする人は、ワイヤレスアダプターを使ってマイクを無線にしてみよう。

マイクを無線にするワイヤレスアダプター

マイクを無線にするワイヤレスアダプター『MicLink Wireless（マイクリンク・ワイヤレス）』は、ダイナミック・マイクを簡単にワイヤレスマイクに変身させることができる商品だ。

送信機と受信機がセットになっているため、マイクを送信機と接続させ、受信機とペアリングをすることですぐに、持っているマイクをワイヤレス・マイクにすることができる便利アイテムだ。

カラオケボックスに置いているマイクやアーティストが使っているマイクがダイナミックマイク。

レコーディングをするときは、コンデンサーマイクを使うが、カラオケのように楽しむならダイナミックマイクがおすすめだ。

僕が使っているダイナミックマイクのレビュー記事>>ボーカルマイクを1本だけ買うならゼンハイザーe935

ワイヤレスアダプターを使って、有線マイクを簡単に無線マイクにできることはわかったけど、そもそもマイクを無線にする必要ってあるの？最初から無線のマイクを買えばいいのでは？

もちろん、最初から無線のマイクを買うこともひとつの選択肢だろう。無線マイクも安価になっているので、無線マイクを買うだけなら安く買うことができる時代だ。

でも、マイクは無線であったらいいわけではなく、自分に合ったマイクを選ぶことが重要だ。僕の場合なら、ゼンハイザーのe935をメインに使っている。

無線で使うときに別のマイクを使うのではなく、e935を有線や無線で使いわけたいのだ。

ワイヤレスアダプターを使うか、無線マイクを買うかはあなたの使い方で決めるのがいいだろう。

たとえば、自宅でカラオケをするだけなら最初から無線のカラオケマイクを買う方がいいし、マイクにこだわるならワイヤレスアダプターを使って同じマイクで有線と無線を使い分けるのがいいだろう。

マイクを無線にするワイヤレスアダプターを買うか無線のマイクを買うかを迷ったときは、愛用のマイクがあるかでどちらを買うか決めよう。すでに、愛用のダイナミック・マイクがあるなら有線マイクを無線にできるワイヤレスアダプターが便利だ。

たとえば、僕の場合はダイナミックマイクのゼンハイザーe935を愛用しているので、自宅では有線、外や配信などで使うときは無線を使っている。

僕のように、プライベートスタジオ以外でも同じダイナミックマイクを使いたい人は、ワイヤレスアダプターを持っておきたい。

逆に、自宅でカラオケするだけの用途なら無線のカラオケマイクを選ぶようにしよう。

マイクを無線にするワイヤレスアダプター『MicLink Wireless（マイクリンク・ワイヤレス）』は、自宅で音楽制作をする宅録に必ず必要なアイテムではない。

なくても問題なく楽曲制作はできるし、ライブをするときにも必ず必要なアイテムではない。

ワイヤレスアダプターは、マイクにはこだわりがあるけど全体の予算を抑えたい人向けだ。

音楽制作はこだわり出せば底なしにお金がいる世界だ。いい作品を作りたいと思えば思うほど、機材マニアのようにいいものを探し求めてしまうだろう。

あなたなりのこだわりを思い出して、ワイヤレスアダプターが必要かを判断してみよう。

マイクを無線にするワイヤレスアダプター『MicLink Wireless（マイクリンク・ワイヤレス）』を使ってみて、僕自身はすごく満足した。

僕の場合は、プライベートスタジオで歌を歌うときにはワイヤレスアダプターを使って無線マイクで歌うようにしている。

配線がからまると面倒だし、ちょっと歌を歌いたいときにマイクが無線だとすごく楽だ。MicLink Wireless（マイクリンク・ワイヤレス）でマイクの電源をオン・オフできるのもありがたい。

無線マイクでライブをしてみたい人にも使ってほしい『MicLink Wireless（マイクリンク・ワイヤレス）』。

部品をひとつつけるだけで、有線マイクを簡単に無線マイクにできてしまうワイヤレスアダプターを買って、もっと音楽ライフを快適にしてみよう。

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