「歌はうまくなりたいけど、一人で練習をすることに限界を感じている」あるいは、「どうせ歌うのなら、もっと実践的で楽しいトレーニングがしたい」
もし、あなたが歌がうまくなるための練習にマンネリを感じたら、ポケカラの「コラボ音源制作」を始めるのがおすすめです。
コラボ音源を作るときには、メインの音程だけではなくハモリパートを作ったり、他のユーザーが歌いやすいような工夫をする必要があります。
自分の歌唱力を客観的に分析するきっかけにもなるし、オリジナルのハモリを作り方を覚えることで、音楽的センスを磨く最高の訓練となります。
今回は、ポケカラのコラボ音源の作り方の3つのポイントと5ステップを紹介します。
コラボ音源に参加して歌を上達させるコツはこちら→ポケカラで歌唱力アップ!コラボ参加を「歌の上達」につなげる3つの秘訣
ポケカラのコラボ音源を作るメリット

- ハモリパートを作る力
- 音程やリズムを正確に取る力
- 自分の歌声を客観的に分析する力
- 他の人が歌いやすい音源を作る思いやり
- 音楽的センスを磨く訓練
ポケカラのコラボ音源を作ることで5つのスキルが身につきます。
ポケカラには、誰かが作成したコラボ音源に参加するだけではなく、自分でコラボ音源を作成して他のユーザーに参加してもらうコラボ募集機能があります。
リアルタイムでデュエットしなくてもコラボ作品を作れるのが魅力です。単に歌うだけでなく、「音楽を設計する力」が身につきます。
ポケカラのコラボ音源の作り方|3つのポイント

- コラボ音源の作り手を研究する
- 原曲通りのハモリを作る
- 原曲と違うハモリを作る
ポケカラのコラボ音源の作り方を覚えることで、あなたの歌の上達につなげるなら3つを意識してみましょう。
ポイント1|コラボ音源の作り手を研究する
- パートわけの明確さ
- 音質の工夫
コラボ音源を作る前に、人気のコラボ音源を作っている作り手を研究することが大事です。クオリティの高い作品には理由があるので、人気の理由をしっかりと勉強しましょう。
パートわけの明確さ
- ソロ曲の場合
- デュオ曲の場合
良いコラボ音源は、コラボ参加者を迷わせないように作りこんでいます。
ソロ曲の場合、コラボ参加者がソロで歌うときのようにメインの音程をすべて歌えるように作ったり、あなたのハモリでコラボ参加者の歌声に厚みを出すことを意識しましょう。
デュオ曲の場合は、原曲通りにパートわけをするのがわかりやすいですが、交互に歌う流れで作るのもおすすめです。
歌うパートをわけるときは、きちんと歌う箇所がわかるように歌詞のパートわけを設定をしておきましょう。
ダブルスターとして歌うよりも、コラボ参加者の歌声を際立たせることに集中したコラボ音源を作ることが大事です。
音質の工夫
- エコーやリバーブの調整
- 伴奏とボーカルの歌声の大きさのバランス
- 音ズレが起こらないように編集
- メインの音程が際立つように音量・声質を調整
何度も聴き直しながら、音質を調整することが大事です。
ポイント2|原曲通りのハモリを作る
- 正確な音程とリズム
- バランス
- ガイドとしての役割
ポケカラのコラボ音源を作るときに、もっとも歌の上達をしやすいのは、原曲通りのハモリを作ることです。
原曲の魅力を最大限に引き出し、コラボ参加者が気持ちよく歌えるコラボ音源を作りましょう。
正確な音程とリズム
原曲のハモリパートを注意深く聴き、正確な音程とリズムで録音しましょう。
音程やリズムがズレるとコラボ参加者が歌いにくいので、できるだけ原曲に忠実にコラボ音源を作ることが大事です。
バランス
メインの音程を歌うコラボ参加者が歌いやすいように、作成するハモリの音量を調整しましょう。
重要なことは、メインボーカルの邪魔をしないことです。ハモリ音源作りでは自己主張するよりも、相手を際立たせることが大事です。
ガイドとしての役割
カラオケをする人がみんな、歌を完璧に覚えているわけではありません。
コラボ音源を作るときは、コラボ参加者が音程やリズムに迷わないように、ガイドとしての役割を果たすことを意識してみましょう。
ポイント3|原曲と違うハモリを作る
- メロディラインの変更
- 楽器パートの代用
- 即興でハモリパートを歌って作る
原曲と同じハモリは、コラボに参加するユーザーが参加しやすいです。でも、あなたの感性を磨くなら、原曲とは違うオリジナルのハモリに挑戦してみましょう。
原曲と違うハモリを作ることは、あなたの「音楽センス」と「創造性」をきたえてくれます。
メロディラインの変更
原曲にはない上ハモリや下ハモリを追加したり、合いの手を入れるなど、メインボーカルが歌いやすいようなコラボ音源を作ってみましょう。
上ハモリは、メインより高い音程のハモリで楽曲に華やかな印象を与えることができ、下ハモリは、メインより低い音程のハモリで楽曲に安定感や厚みを与えることができます。
楽器パートの代用
歌詞がない部分の歌唱表現を作りこむことで、コラボ音源のハーモニーに厚みをつけましょう
「ドゥビドゥバ」など意味を持たせない節や擬音を使うスキャットや、「ン~」でメロディを鼻歌で表現するハミングを活用することで、コラボ音源の完成度を上げましょう。
即興でハモリパートを歌って作る
事前にしっかりとハモリパートを作りこんで歌うのもいいですが、歌唱力をきたえるためにコラボ音源を作るなら、即興で歌いながらハモリパートを作っていくのもおもしろいです。
私はコラボ音源を即興パターンで作ることが多いですが、慣れてくると何種類もハモリのメロディが浮かぶので、気分でどのメロディラインを使うか決められるようになります。
コラボ音源を作ったら、まずは自分でコラボに参加してみましょう。自分の作ったコラボ音源が歌いにくくないかチェックをしておくことが大切です。
ポケカラのコラボ音源の作り方|5ステップ

- コラボ音源を作る曲を選ぶ
- 「歌う」を選ぶ
- 「コラボ」を選ぶ
- 歌のパートを決める
- セルフコラボしてみる
ポケカラのコラボ音源の作り方を5つの手順で紹介します。コラボ音源を作るときは、原曲をしっかりと聴き、パートわけを作ることが大切です。
たとえば、Kinki KidsやChemistryのようなデュオの場合は、原曲と同じパートわけをするのか、オリジナルのパートわけをするのかがコラボ音源の作り手の腕の見せどころになります。
あるいは、サザンオールスターズやMrs.GREEN APPLEのようなコーラスがある曲は、コラボに参加してくれるメインボーカルが映えるようなコラボ音源を作ってみましょう。
ステップ1|コラボ音源を作る曲を選ぶ

まずは、コラボ音源を作る曲を選びましょう。曲を選ぶポイントは、原曲を聴いてパートわけを明確にイメージできる曲を選ぶことが大切です。
Kinki KidsやChemistry、ゆずなどのデュオの曲、サザンオールスターズやMrs.GREEN APPLEのようなコーラスがある曲、ハモリが映えるバラードがおすすめです。
ステップ2|「歌う」を選ぶ

コラボ音源を作る曲が決まったら、「歌う」を選びます。
ステップ3|「コラボ」を選ぶ

「コラボ」を選んで、コラボ音源を作り始めましょう。
ステップ4|歌のパートを決める

- チェックなし:相手が歌うパート
- ピンク:自分が歌うパート
- グリーン:2人で歌うパート
画面上の自分のパートを選んでチェックを入れることで自分のパートを作ることができ、コラボパートを選んでチェックを入れると2人で歌うパートを作れます。
ハモリのパターン例
- サビのハモリだけ
- 原曲を忠実に再現
- オリジナルアレンジ
パターン1は、サビのハモリだけ歌うコラボ曲。
相手がメインで歌う曲を作るため、Aメロ・Bメロは相手だけが歌います。サビであなたがハモリを入れることでサビの声の厚みを増すコラボ音源になります。
パターン2は、原曲を忠実に再現したコラボ曲。
デュオの場合、原曲通りにパートをわけます。交互に歌う部分がある場合は、明確にしておきコラボ相手が迷わないように歌詞のパートわけを作りこみましょう。
パターン3は、オリジナルアレンジです。
原曲にないハモリを追加することで、他のコラボ音源との差別化を図ります。巣キャッチやハミングで厚みを出すのがおすすめです。
交互で歌うよりも、自分の歌を厚くしてくれるコラボ音源が人気になっている傾向なので、作るときはいろいろ作って試してみましょう。
あなたが参加したくなるようなコラボ音源を作る
公開されているコラボ音源を聴いてみましょう。
原曲に忠実なハモリを入れているコラボ音源以外にも、交互に歌ってサビを2人で歌うコラボ音源や、まったく新しいオリジナルのコラボ音源があることに気づくはずです。
どんなコラボ音源を作るか迷ったら、あなたが歌いたくなるようなコラボ音源を作ることを意識しましょう。
ステップ5|セルフコラボしてみる

コラボ音源が完成したら、セルコラ(自分で作ったコラボ音源に自分で参加する)をしてみましょう。
セルコラで確認すること
- 歌いやすく作れているか
- メインボーカルの邪魔にならないコーラスになっているか
- 音程やリズムに迷いはないか
- 音量バランスは適切か
原曲キーで、自分のコラボに参加することで、コラボ参加者の視点で音源をチェックすることが大事です。
メインのメロディと異なるハモリは比較的うまく作れても、気をつけるのはメロディと同じ音程のユニゾンの場合です。
コラボに参加する相手の邪魔にならないような音源を作ることを目指しましょう。
ポケカラのコラボ音源作りでよくある失敗と対策

- 自分のパートの声が大きすぎる
- 音ズレが発生する
- パートわけがわかりにくい
コラボ音源を作る際、避けて通れないのが「聴きやすさ」の追求です。
自分のパートの声が大きすぎる
伴奏よりも自分の声が大きくなっている場合は、自分の声が大きすぎる可能性があるので注意しましょう。
問題点
- 自分の声が目立ちすぎてコラボ参加者の声が埋もれる
対策
- 音量を下げる
- セルコラで確認する
音ズレが発生する
ハモリやコーラスのタイミングが伴奏とわずかにズレるだけで、コラボ相手は歌いにくくなります。
問題点
- ハモリと伴奏がズレる
対策
- 録音前にしっかり原曲を聴き込む
- メトロノームを使って練習
- ポケカラの音ズレ修正機能を使う
ポケカラの音ズレ修正方法はこちら→ポケカラで歌った後の編集の仕方|ズレ調整・声質・エフェクト
パートわけがわかりにくい
コラボ参加者が「どこを歌うべきか」がわからないと、リスナーを巻き込んだ共鳴が生まれません。コラボ参加者が不完全燃焼で歌うことになります。
問題点
- どこを歌えばいいかわからない
対策
- 歌詞で明確にパートをわける
- セルコラで確認
ポケカラのコラボ音源作りで歌唱力を上げる3つの理由

- ハモリを作ることで音程感覚がきたえらえる
- 客観的に自分の歌を分析できる
- 音楽的センスが磨かれる
ポケカラのコラボ音源作りで歌唱力を上げたいなら、コラボ音源作りに挑戦するのがおすすめです。コラボ音源を作ることで、新しい発見があるはずです。
ハモリを作ることで音程感覚がきたえらえる
ハモリを作るには、メインメロディとは違う音程を正確に取る必要があります。これにより、相対音感が鍛えられ、音程を取る力が向上します。
客観的に自分の歌を分析できる
コラボ音源を作るときは、「相手が歌いやすいか」を常に考える必要があります。これにより、自分の歌を客観的に分析する力が身につきます。
音楽的センスが磨かれる
原曲にないハモリを作ることで、「どうすればもっと良い音楽になるか」を考える習慣がつきます。これは、音楽的センスを磨く最高の訓練です。
ポケカラでコラボ音源の作り方を覚えて「歌の設計図」を描く練習

ポケカラのコラボ音源の作り方の3つのポイントと5つのステップを紹介しました。
コラボ音源を作ることは、単に歌を録音するだけではなく、「どうすればもっと良い音楽になるか」を考えるきっかけになります。
原曲のハモリを忠実に再現することで手に入れること
- メインの音程以外を覚えるきっかけになる
- 原曲への理解が深まる
原曲と同じハモリを歌うためには何度も原曲を聴くことになります。ハモリを意識して聴くことで、なんとなく楽曲を聴いていたときよりも原曲への理解が深まります。
原曲と違うハモリを作ることで手に入れること
- あなたの音楽センスを磨く
- 感性で歌うコツをつかむ
ハモリを作ることで、音程やリズムをきたえることにもつながるので、歌の上達に伸び悩みだしたら、コラボ音源を作ってみましょう。
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本格的に歌唱力をアップさせたいならボイストレーニング
より本格的に歌唱力をアップさせたいなら、ボイストレーニングがおすすめです。プロの指導を受けることで、自分の弱点を克服し、さらに表現豊かな歌声を身につけましょう。
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